薄毛対策に必要な栄養素、ビタミンB群の効果。

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ども、発毛技能士のもってぃーです。

本日は『薄毛対策に必要な栄養素』の深掘りをしていこうかと思います。

薄毛対策に必要な栄養素はたくさんありますが、その中でも本日深掘りする栄養素はビタミンB群です。

薄毛の対策で直ぐに育毛剤や発毛剤が頭に浮かんできそうですが、外的な対策の前に内的な対策の方に目を向けましょう。

直ぐにでも薄毛の改善をしたい気持ちは十分に解ります。

でも、体の中から薄毛を改善した方が、長い目で見ると効果があります。

どんだけいい育毛剤や発毛剤を使っても、結局は頭皮環境が悪ければ薄毛が改善するのは難しくなってきます。

体の中を整えることで、頭皮環境がよくなり、育毛剤や発毛剤の効果も上がってきます。

遠回りに見えて実は、近道ができるんです。

それに、日本人の薄毛が増えた理由の1つに【食の欧米化】が挙げられています。

食べ物が欧米化してきたことで、高脂肪、高カロリーの食事になりがちです。

日本食の食べ物屋ってそこまで多くないですよね?どこ見ても欧米スタイルじゃないです?

僕の見方の偏りでしたら、すみません(__)

さらに、コンビニ弁当が多くなりがちな方もいますよね?独り暮らしの方なんか多くないですか?

確かに楽で美味しいものも多いですもんね。でも、食品添加物も薄毛の原因になってくることは覚えておいてくださいね。

では、早速本題に入っていきますね。

Contents

なぜ、薄毛対策にビタミンB群が必要なのか?

薄毛には亜鉛が良いってよく聞きますよね?

もちろん、亜鉛も大切な栄養素です。亜鉛も重要ですが、ビタミンB群も薄毛対策には必要ってご存じですか?

そのビタミンB群の効果ですが、ビタミンB群は大きくは体内の酵素の働きを助けてくれます。

酵素って何?って思った方もいるかもなので、カンタンに説明しますね。

まずは、人間は酵素がなくては生きていけない。(人間だけでなくあらゆる生き物も同じです)なぜか?

食べ物を食べたときに、消化、吸収されて体の中ではそれらの物質が休むことなく分解、合成されます。こうした化学反応をスムーズにしてくれるのが酵素になります。酵素がなくなると栄養素が分解されにくくなり、細胞に栄養が行き届かなくなってしまい、調子が悪くなってしまうんです。

なんとなく、酵素って大切って解ってもらえましたか?

ビタミンB群は、この酵素の働きを助けてくれるんです。

ちなみに、栄養素が分解されにくくなって、細胞に栄養が行き届かなくなってしまうと、髪の毛にも影響が出てくるってなんとなくイメージできませんか?

髪の毛は毛母細胞と言うところで、細胞分裂を繰り返して髪の毛を作っています。

栄養素が毛母細胞に届かなければ、細胞分裂が行われにくくなってしまい、髪の毛のヘアサイクルが乱れてしまうわけです。

では、そのビタミンB群を摂ることで髪の毛にどんな効果が期待できるのか?

  • 皮脂の分泌を抑える
  • 血液を作り、血行促進
  • 毛細血管を強く、太くする
  • 毛母細胞の活性化
  • タンパク質の合成

こういった効果が期待できます。

薄毛で悩まれて薄毛の原因を調べたことがある方なら、この辺りの重要性が解りますよね?

まだ、あまり知らない方はこちらの記事を見て下さい↓

ビタミンB群の種類と効果

ビタミンB群は8つあります。

ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB5(パントテン酸)、ビタミンB6、ビタミンB7(ビオチン)、ビタミンB9(葉酸)、ビタミンB12

これらはどれも、水溶性のビタミンになります。水に溶けるビタミンってことです。

なので、過剰に摂取しても体外に排出されるので、害はありません。

ただ、体に貯めておくことができないので、毎日摂取が必要になってきます。

ビタミンB群を摂るのも、結構大変ですね。そう考えると、外食がメインであったり、コンビニ弁当ばかり食べていると、必然的に薄毛の道に進んでいるって思えてきますね。

では、それぞれの効果を見ていきましょう。

ビタミンB1

代謝の過程で必要な酵素の働きを助ける補酵素となり、炭水化物(糖質)の代謝を助けてエネルギーを作り出してくれます。

よく『疲労回復のビタミン』って呼ばれています。

疲労が溜まってしまうと、ストレスの影響も大きくなってしまいます。その結果、抜け毛などの影響が考えられます。

ビタミンB2

皮脂の過剰分泌をコントロールする働きがあります。皮脂が過剰に分泌されることで、毛穴が詰まって抜け毛の原因になります。また、頭皮を清潔に保つ作用もあります。

頭皮が清潔であることは、薄毛対策の1つになります。

新陳代謝の活性化もされます。

ビタミンB2が不足することで、頭皮環境の悪化やフケの原因にもなります。

ビタミンB3(ナイアシン)

ビタミンB3よりもナイアシンって言葉の方が、聞き覚えある感じですかね?

ナイアシンは糖質や脂質、タンパク質から、細胞でエネルギーをつくるときに働く酵素を補助するという働きがあります。

そして、頭皮の血行を促してくれる嬉しい効果があります。

血行がよくなることで、毛母細胞まで酸素や栄養が行き届きやすくなります。

髪の毛の成長には酸素と栄養素が毛母細胞に届くことが重要なので、ナイアシンは積極的に摂取したいですね。

ビタミンB5(パントテン酸)

パントテン酸は、主に皮脂の分泌をコントロール、ビタミンCの働きをサポート、ケラチンの代謝を促進する効果があります。

皮脂の分泌のコントロールはビタミンB1と同じですね。

ビタミンCはコラーゲンの生成を助けて血管や頭皮を丈夫にしてくれるのですが、そのサポートをしてくれるのがパントテン酸になります。

また、髪の毛の主成分はケラチンでできているのですが、そのケラチンの代謝の促進をしてくれる効果があります。

ビタミンB6

ビタミンB6はタンパク質の代謝に深く関わっており、ケラチンタンパク質の生成も助けてくれます。

タンパク質がアミノ酸に分解される際に欠かせない栄養素であり、毛髪の主成分である「ケラチン」もタンパク質の一種なので、ビタミンB6を摂取することで、タンパク質を毛髪に変える働きがあります。不足すると健康な毛髪が形成されずに、抜け毛や薄毛、白髪などの原因になります。

ビタミンB7(ビオチン)

ビオチンはアミノ酸の代謝の促進、皮膚や粘膜の健康の維持などがあげられます。

毛髪に関わることとしてもっとも重要なのは、皮下組織の毛細血管を太くする働きもあります。毛細血管が太くなることで、充分な栄養が運ばれて毛母細胞が活性化されます。

繰り返しになりますが、髪の毛を生やすには毛母細胞と言うキーワードも重要になってきます。

ビタミンB9(葉酸)

葉酸は造血作用があり、血行が促進されます。血行が促進されることで頭皮に酸素と栄養が行き渡り、毛母細胞が活性化して、健康的な毛髪を育てることができます。

さらに、メラニン色素を形成する働きもあるので、薄毛・抜け毛だけでなく、白髪で悩まれている方にも摂って頂きたい栄養素です。

ビタミンB12

ビタミンB12も血液に関する効果があります。

どういう効果かと言いますと、毛細血管の出血防止作用があり、毛細血管を強くする効果があります。

この、毛細血管も大事なキーワードになってきます。

毛母細胞に送られる酸素や栄養素は毛細血管によって運ばれます。

ビタミンB12はこの毛細血管を強化してくれるので、酸素や栄養素が毛母細胞まで届きやすくしてくれます。

また、葉酸と協力することで、赤血球中のヘモグロビンの生成を助けてくれるます。

ビタミンB群が多く含まれる食材は?

ビタミンB群が薄毛の改善に効果があることは解って頂けたと思います。

ここでは、各栄養素の代表的な食材を紹介したいと思います。

  • ビタミンB1:玄米、絹ごし豆腐、そば、豚肉、鮭など
  • ビタミンB2:納豆、アーモンド、エリンギ、マイタケ、ウナギ、など
  • ビタミンB3:インスタントコーヒー、落花生、塩サバ、エリンギ、豚肉、玄米など
  • ビタミンB5:鶏肉、豚肉、エリンギ、玄米、鮭など
  • ビタミンB6:鶏肉、豚ヒレ、鮭、玄米、さつまいもなど
  • ビタミンB7:インスタントコーヒー、マイタケ、鶏肉、豚肉、豆腐など
  • ビタミンB9:枝豆、アスパラガス、ほうれん草、くるみ、アーモンド、シイタケ、ごぼうなど
  • ビタミンB12:いわし、さば、サンマ、あさりの缶詰(水煮)、牡蠣など

これらの食材を使ってビタミンB群を意識した食事の改善から行っていきましょう。

個人的には、おやつや小腹が空いたときなんかは、素焼きのミックスナッツなんかおすすめです。

ビタミンEもとれますし、結構優秀な商品です。

ビタミンB群は三大栄養素の代謝に関わっているので、ダイエットにも効果があります。

薄毛の改善の為に食生活を見直すことで、嬉しい副産物としてダイエットがついてくるなら、一石二鳥で得した気分になりませんか?

料理やったことな独り暮らしの男性でもカンタンにできるレシピ

料理ってやってみると意外と楽しかったりします。料理ができると、女性にも喜んでもらえるし自分の魅力アップの為にも出来るようになっておくといいと思いますよ。

僕も料理初心者ですが、どこにでもある食材でカンタンに作れるものを紹介したいと思い、YouTubeを作ってみましたので、見てみて下さい。(まだ、1つしか作れていませんが、今後UPしていきます)

そのレシピをご紹介しますね。

動画で見たい方はこちら↓

鶏肉とエリンギの甘辛炒め

レシピ

材料(1人分)

鳥もも肉:150g

エリンギ:100g(1パック)

長ネギ :1本(小さめ)

合わせ調味料

みりん:大匙2

酒  :大匙2

醤油 :大匙2

砂糖 :大匙1

片栗粉:小匙2

作り方

1:合わせ調味料の材料を全て混ぜます。

2:鶏モモ肉は筋切りして2~3cmくらいの、一口大に切る。

  合わせ調味料大匙1を鶏モモ肉に揉みこむ。

3:エリンギを適当な大きさに切る。

  長ネギは5cm程度の長さにし、縦に半分切る。

4:フライパンに油を大匙1入れて熱して、鶏モモ肉はを中火で炒める。

  鶏モモ肉の色が変わったら、エリンギ投入し、炒める。

5:長ネギを投入して、軽く炒める。

  合わせ調味料を回しながら入れて、強火で照りが出るまで炒める。

6:お皿に盛りつけして、完成。

鶏モモ肉はビタミンB2、B6、パントテン酸が多く含まれているので、タンパク質の合成や頭皮環境をよくする。また、タンパク質も豊富なので髪の素になる必須アミノ酸メチオニンの摂取ができる。

エリンギはB2、ナイアシン、葉酸、パントテン酸が多く含まれている。

ナイアシンには血流循環の改善や、ケラチンの合成に効果があり、葉酸には血行の促進効果がある。

このような理由からこのメニューを選びました。

まとめ

今回はビタミンB群についてまとめてみました。

今後もカンタンに出来るメニューを載せていこうと思います。

ビタミンB群が薄毛改善に効果的であることは、ご理解して頂けたと思います。

普段から口にするもので人間は作られています。

なので、コンビニ弁当や外食が多い方はこれを機に、自炊を考えて頂けたらなと思います。

何事にも順序と言うものがあって、薄毛改善もまずは体の中から改善していき、それから育毛剤や発毛剤を使うようにして頂けると、効果もあがると思います。

お薬に頼られている方も、食生活の見直しはした方がいいですよ。

お薬の効果も変わってくるはずです。

健康な髪の毛は頭皮から!頭皮は普段の食生活から!このことを頭の片隅にでも置いといて頂けると嬉しいです。

それではまた、次回!!

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