スーパースカルプのAGA遺伝子検査の信憑性

こんにちわ！

本日は無事にAGA遺伝子検査のテストに合格したので、AGA遺伝子検査についてBlogを書きました。

スーパースカルプでは、以下内容のリスクがAGA遺伝子検査で解ります。

AGA発症リスク
フィナステリド（AGA治療薬）の効果
過酸化脂質リスク
血流リスク

これらを遺伝子から判断できます。

Contents

そもそもDNAと遺伝子って何？

結論から言いますと、DNAは物質で遺伝子は情報です。

ん？何のこと言ってるのって思いますよね。

これから説明していきます。

私たちの体はたくさんの細胞でできています。その細胞には核というものがあります

この核は箱と思っていただければなと思います。

この箱の中には、染色体と言うモノがあります。これは母親と父親から23本づつ計46本が受け継がれます。

染色体は巻物と思ってください。この巻物は上（母）下（父）巻1SETで全部で23SETあります。

この巻物がDNA。この巻物を広げて出てくる文字が遺伝子。

だから、DNAは物質で遺伝子は情報と言う訳です。

絵で描くと下のような感じです。

ここから具体的な話になるのですが、私たちの生活にある身の回りのモノには設計図があったり説明書があると思います。これらは全て文字として書かれています。

人間の体も同じように設計図があります。

DNAは糖とリン酸と塩基でできています。DNAを構成する塩基はA（アデニン）、T（チミン）、G（グアニン）、C（シトシン）の4種類しかないんです。

つまり私たちの体は、この4種類の文字を使って書かれていることになります。

私たちの体の設計図は、このA（アデニン）、T（チミン）、G（グアニン）、C（シトシン）の並びで、体の設計図 “遺伝情報” を記録しています。

この体の設計図は、A, T, G, Cを使って「６０億文字の文章」で書かれており、私たちの体を構成する６０兆個ひとつひとつの細胞の中に、同じ設計図が保管されています。

じつに「広辞苑約４００冊分」の膨大な文字数ですが、私たちの体を維持するために働く、タンパク質をつくるための情報を記載している部分は、全体のわずか「２%程度」と考えられております。 この部分が記録する「遺伝情報」を「遺伝子」と呼び、「遺伝子」は、約２万個あると言われております。

この A, T, G, C の一文字が違うだけで、瞳の色や肌の色などが変わってくるんです。

ハゲが遺伝と言われる理由

詳しくは過去のBlogを読んで頂けたらなと思いますので、リンクを貼っておきます。

簡単に言うと、男性ホルモンが5αリダクターゼと言う酵素とくっついて、悪玉男性ホルモン（DHT）に変化します。

そして、このDHTを受ける皿があります。これがアンドロゲンレセプターと言われるもの。

この皿にDHTがのっかることで、AGAのスイッチが押されます。

皿の数が多ければそれだけAGAのリスクが上がり、逆に少なければAGAのリスクが低くなるわけです。

遺伝で受け継がれるのハゲではなく、この皿（アンドロゲンレセプター）の数が受け継がれるのです。

過去Blogはこちら↓

AGA遺伝子検査で何を見るの？

なんとなく遺伝子とDNAの違いは分かって頂けましたか？

次は、AGA遺伝子検査何を見るのかについて。

まず知っておいてほしいのは、私たちの体を構成する60兆個ひとつひとつの細胞の中に、同じ設計図が保管されていると言うこと。

だから、どこからでも遺伝子の情報が分かるんです。

よく遺伝子検査のときって、ほほの内側を綿棒でコリコリしてますよね？

あれは、ほほの内側だと生きた細胞がとれるから。

余談ですがテレビなどで、髪の毛からDNAを採取しているシーンがあると思うのですが、実際には簡単に鑑定できるとは言い切れないようです。

髪の毛からDNAを採取するには生きた毛根が必要なので、切れ毛や普通に抜けた髪の毛からは毛根が死んでいるのでDNA採取は難しいです。

だから、ほほの内側から生きた細胞を採取するんです。

どこからとっても細胞には、同じ設計図が保管されていますからね。

こうして得たDNAをAGA遺伝子検査にかけます。

ここではアンドロゲンレセプター遺伝子を調べます。

アンドロゲンレセプター遺伝子は、性染色体であるX染色体にある遺伝子です。この遺伝子の特定領域に存在する C（シトシン）、A（アデニン）、G（グアニン）の3つずつの塩基の繰り返される配列部分を見ます。

C（シトシン）、A（アデニン）、G（グアニン）の繰り返し合計数に遺伝的個人差があり、この繰り返し数がAGA発症リスクに関与していることが知られており、この部分をAGA遺伝子検査で見ていくわけです。

このようにして、他にはフィナステリドの効きやすさ、過酸化脂質リスク、血流リスクを見ていくわけです。

セルフ診断

スーパースカルプでは、AGA遺伝子検査が可能です。

スーパースカルプのAGA遺伝子検査は大学等で研究に従事する医学、生物学の専門家が解析を行っており、最新の科学的根拠に基づいた信頼性の高い検査を提供していますので、ここまで読んで頂いて AGA遺伝子検査をされたいと思った方は是非、この機会にやってみてはいかがでしょうか？

まずは、下記URLからセルフ診断をしてみてください。

AGA・脱毛症セルフ診断 – スーパースカルプ発毛センター (super-scalp.com)

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