ども、発毛技能士のかずきです。
本日はケイ素について記事を書かせてもらいますね。
みなさん、ケイ素って知ってます?
僕も、今の仕事就くまではケイ素なんて全く知りませんでした。
そもそもケイ素って何?から入って、どんな効果があるのかなど勉強していくうちに、『これって、凄い効果やん!』ってなったので、記事にしてみました。
んー、でも、やっぱりこういうのって、効果が目に見える訳でもないのであんまり信じれない。って方もいると思います。
効果が直ぐに分からないので、長く続けるのも難しいですよね。
解りますよ。僕も昔はサプリすら信じてなかったですから。
でも、あるサプリに出会ってから、全く風邪を引かなくなって効果があるものはあるんだなと思い、信じてもいいという気持ちになってきました。
ケイ素も飲み続けて変化が解るようになるので、興味が少しでもあるなら半年くらいを目安に初めてみて、効果ないなと思えば辞めるって判断でも遅くないと思います。
だって、ケイ素の効果は想像以上に大きいですから。
次からはその辺りについて書いていきたいと思います。
Contents
そもそも、ケイ素とはなんなのよ?
ケイ素はミネラルの1種です。ミネラルって体にとって大切な栄養素っていうのは、ご存じですか?
5大栄養素って聞いたことありますよね。確か、学校でも習いましたよね。
僕は、この五大栄養素って言葉すら、忘れていましたが(笑)
その五大栄養素の一つがミネラルになります。ちなみに他の栄養素は、タンパク質、炭水化物(糖質)、脂質、ビタミンですよ。
でね、人間の体は約96%が酸素、窒素、炭素、水素の4つの元素で作られており、残りの4%はミネラルでできていると考えられています。
『4%って少しやん!』って声が聞こえてきそうですが、カラダを正常に保つために必要不可欠な栄養素ってことも解りますよね?
しかも、ミネラルは体内で作られないですからね。
ん?ケイ素からミネラルの話になってしまいましたね。
すみません。話をケイ素に戻しますね。
ケイ素は地殻中に多く存在している、酸素と並んで生物界に最も多く存在する元素です。
人間では、骨、リンパ、歯、肺、筋肉、皮膚、毛髪、爪などで多く存在しています。
これだけたくさんの部位に使われているのに、今までケイ素の存在知らなかったです。
んー、知らないことはたくさんありますね。
先にも書きましたが、ケイ素はミネラルの1種なので、体内で作ることができないです。
と、言うことは外から取り入れる必要がでてきます。
なんとなくケイ素ってこんなものって言うのが解って頂けましたか?
では、次はケイ素の効果について書いていきますね。
ケイ素のスーパーパワー!
さてさて、ケイ素がなんぞやが解って頂けたと思うので、次はケイ素のスーパーパワーについて書いていきますね。
まぁ、スーパーパワーって書いておきながら、ケイ素の効果ってことですね(笑)
- コラーゲンの結合
- イオン交換
- 活性酸素を抑える
- 腸内環境を整える
- 骨を丈夫にする
- 血管が丈夫になる
- 新陳代謝の活性化
- 重金属を外に出す
こんな効果があります。
これらの効果って薄毛の改善に効果が期待できる内容なんですね。
更に、健康やアンチエイジングにも効果が期待できる内容です。
そう考えると薄毛の改善ができて、尚且つ健康になり、若返えれるってケイ素って凄い!ってなりませんか?
詳しく見ていきますね。
コラーゲンの結合
コラーゲンって聞くと『肌』ってイメージですよね?
もちろん、『肌』にも使われているのですが、実はコラーゲンって『真皮、靭帯、腱、骨、軟骨、血管、内臓などの材料』としても使われているんです。
意外じゃなかったですか?この中で、軟骨や骨が個人的には意外でしたね。
ケイ素にはこのコラーゲンの結合を助ける働きがあります。
コラーゲン以外に、ヒアルロン酸やエラスチンなんてものの結合にも働きかけます。
これらは、もろ肌に直結してきますよね?
更に、髪の毛や爪でもコラーゲンなどの構成成分を結び付けてくれます。
なので、ケイ素を摂り入れると、肌の弾力やハリが上がったり、薄毛や白髪の改善に期待が持てたり、爪が割れにくくなったりします。
イオン交換
イオン交換ってイマイチピンっときませんよね。
人間の体って約60~70%は水分で出来ているのは、有名な話ですよね?
水分で出来ているってことは、イオンが含まれているってことになりますよね。
じゃ、このイオンってどんな働きがあるの?
イオンは、細胞の浸透圧を調整、筋肉細胞や神経細胞に働きます。
浸透圧って難しいですよね?
簡単に言うと、きゅうりをイメージしてください。
きゅうりに塩を掛けるとどうなりますか?
答えは水分が出てしまい、しなしなになります。
では、真水に浸すとどうなりますか?
答えはきゅうりが水を吸って、パリってなります。
細胞で言うと、細胞の体積が小さくなったり、大きくなったりするわけです。
イオンはこの調整をしてくれます。逆に分かりにくくなったらすみません。(-_-;)
なので、このイオンは多すぎても、少なすぎても細胞や臓器の機能は低下してしまいます。
イオンにはプラス、マイナスがありそのバランスを調整するのですが、調整する際にイオンの交換を行います。その時に、栄養素や酸素を取り込み、老廃物などを排出してくれます。
この交換が上手くいかないと、細胞内に水が溜まってしまい、むくみや水太りの原因になってしまいます。
ケイ素には、このイオン交換を活性化させることができるのです。
活性酸素を抑える
活性酸素、知っている人は知っている老化物質ですよね。
活性酸素の主な役割は、攻撃力の高さらからウイルスや細菌を倒してくれるのですが、過剰に発生してしまうと、健康な細胞まで攻撃してきます。
こうなると、老化や病気、薄毛の原因になってしまいます。
細胞を傷つけてしまうってことは、髪の毛の成長に関係してくる毛母細胞も傷つけられてしまします。
こうなってしまうと、髪の毛にも影響は出てきてしまいます。
ケイ素は、抗酸化作用がありますので、活性酸素の過剰発生を抑えてくれる効果が期待できます。
腸内環境を整える
腸内環境って物凄く大切です。
その辺りについてはこちら↓
少し専門的な話になって申し訳ないのですが、ケイ素は地殻に溶け込んでいます。
地殻に溶け込んでいると言うことは、田畑で摂れる野菜や果物、海中に育つ海藻類に吸収されて、細胞壁を構成しています。なので、植物性食物繊維の主成分はケイ素なので、植物性食物繊維はケイ素と言っても過言ではありません。
要は、植物などは土から栄養を吸収して育ちますよね?
その際に、地中に混ざっているケイ素も吸収されるわけです。
人間と一緒で食べた物で体は作られています。植物も同じです。
カンタン言うとこんな感じですかね?また分かりにくかったらごめんなさい🙇
骨を丈夫にする
骨については僕自身もそんな効果もあるのってなったのですが、コラーゲンのところで書きました通り、骨にはコラーゲンが使われています。
そのコラーゲンの隙間にカルシウムが埋められて骨が作られています。更に骨の約33%はケイ素でできています。ケイ素は骨の内部でもコラーゲンを補強し、カルシウムなどを結びつける働きがあり、ケイ素を摂取することで、骨が強くしなやかになります。
ある研究では、カルシウムよりもケイ素の摂取量が骨密度と関係が深いとの結論がでているようです。
今まで骨を強くするためにカルシウムを摂りなさいよって言われていましたが、研究が進むと色々なことが解って今までの常識は常識ではなくなっていくんですね。
血管が丈夫になる
ケイ素は、血管の内皮細胞の構成成分であり、血管の外側を覆う細胞の修復にも力を発揮します。
要は血管の内側も外側にも影響を与えるってことですね。
更に血管を柔らかく保ってくれます。
血管が柔らかくなれば、血流も良くなって、薄毛の改善も期待できますよ。
他にも、動脈硬化の予防にも繋がります。
動脈硬化の人を調べた結果、動脈硬化が進行した人は健康な人と比べて、血中のケイ素が1/14しかなかったって報告もあるみたいですね。
血管年齢ってありますよね?
血管年齢が気になる方は、普段の生活にケイ素を摂り入れるといいですね。
新陳代謝の活性化
健康な血管が手に入ると次に何が起こるか?
血流が良くなって、毛細血管にもしっかり血液が送られるようになり、酸素や栄養素を体の隅々に届けることが出来るようになります。
その結果、新陳代謝があがったり、髪の毛にも栄養が届くようになります。
新陳代謝があがれば、脂肪燃焼の効率も上がって、ダイエットにも効果が出てきます。
まさに、一石二鳥ですね。それ以上かな?
代謝が落ちた方など、検討するといいですね。
重金属を外に出す
重金属って何?ってなりますよね。
体の中には、金属も必要ですよね。五大栄養素のミネラルって金属のことですから。
必要な金属もあれば、有害な金属も存在します。
例えば、水銀、カドミウム、クロム、コバルト、ニッケル、鉛、ヒ素など。
このような名前は良くないものとして知られていると思います。
健康であれば、代謝機能である汗や尿、便などで排出できるのですが、不規則な生活やストレスにより、代謝機能が落ちてしまうと正常に排出されにくくなります。
そうなってしまうと、少しづつ蓄積されて体の不調に繋がってしまいます。
これらの重金属はプラスの性質を持っており、ケイ素はマイナスの性質を持っています。
と言うことは、ケイ素と重金属はくっつきます。そして、重金属を道連れに排出してくれると考えられています。
このようにケイ素は、有害物質を排出する効果が期待されています。
まとめ
ケイ素について書いてきましたが、まとめてみますね。
ケイ素が不足すると
- 髪の毛が抜けやすくなる
- むくみやすくなる
- 血行不良
- 骨がもろくなる
- 爪が割れやすくなる
- 肌のくすみ
- 肌のたるみ
などが、起こる可能性が高くなります。
血行不良は結局のところ、全てのネガティブな状況を生んでしまいます。
血行不良だから髪の毛に栄養と酸素が行きにくく、髪の毛の成長が遅くなったり、細くなったりしますし、代謝も落ちてしまいます。代謝が落ちれば、痩せにくくなります。いいことありませんね。
他には、骨とケイ素は実はカルシウムよりも重要視するべきもの。
コラーゲンは体のあらゆるところに使われていて、その結合にはケイ素が重要である。など、ケイ素のスーパーパワーを解って頂けたらなと思います。
ケイ素を検討している方の参考になればと思います。
当店でもケイ素は販売しております。
ご来店できない方でも、発送することは可能です。ほしいと思った方は電話でもSNSからでもいいのでご連絡下さい。
それではまた次回!!
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